スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top
子どもの思考力を鍛える2
2009 / 11 / 12 ( Thu )
さて、今回は「子どもの思考力を鍛える」の2つ目です。これは、テクニックを教える塾が往々にして陥るものです。


【子どもの思考力を鍛える2】

公式は教えない。覚えさせない!

子どもは公式の存在を知ると楽に答えを出せることを知ってしまい、考えることをやめてしまいます。そういう子どもたちに考えることを促すと決まっていう言葉は「えぇー、面倒くさい」です。高校数学のようなものならば、公式はある程度覚えておかないと困りますが、小学生や中学生で覚える必要のある公式はほとんどありません。自分で考え、悩み、あれこれ試行錯誤する中で、自分で公式のようなものに気づかせましょう。それが思考するという行為です。


【補足説明】

思考をやめさせてしまう行為とは、「自分の頭できちんと納得・理解していないのに、「これはこうだ」と答えを決めてしまう」行為です。すなわち、公式のようなものを盲目的に使わせることです。

公式とは、先人が悩んだあげく、こうすれば簡単に解けるんだということで作られたものです。つまり、先人が思考した末に、思考しなくても答えを出せるようにしたものなのです。もちろん、これは便利なものです。パッと答えが出せるようになったわけですから。科学技術の発展はこの繰り返しで成されるわけです。

しかし、子どもが学習する上で思考力を養いたい場合、この「公式」を盲目的に用いることは仇となります。子どもが悩む前に公式を与え、それを用いて答えを出す練習をさせるのは子どもの思考する場を奪うことになります。

子どもだっておバカじゃありません。悩むことを飛ばして「公式」を得て、答えを出せることを一度体験すると、悩むことを嫌がります。授業で考え悩むことを促すと、小学生は「面倒くさい!」といいます。高校生ぐらいになると直接「そんなんどうだっていいから公式を教えて!」といってきます。

「公式」は常習性のある麻薬です。むやみに与えてはいけません。
スポンサーサイト
22 : 21 : 28 | 教育・受験 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。