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大学受験における指導
2010 / 07 / 06 ( Tue )
高校生を指導していますが大変です。小学1年生より学習を始めて12年目の高校3年生ですら、これが普通といった現状です。これは特殊な状況で高校生になって初めて塾に行ったという子ではなく、逆です。小学生のころから塾に通い続けていた子たちです。

《初質問》 軽く追い返されます
生徒「先生、この問題、質問。」
私 「ノートは?」
生徒「えっ、分からないから質問なんやし。ノートには何も書いてない。」
私 「できるところまでノートにやって、それを持ってこよう。」

《十数分後》
生徒「先生、やってみたけどやっぱり分からへん。」
私 「ノート見せて。・・・、問題番号しか書いてへんけど?」
生徒「だってわからへんねんもん。」
私 「問題の意味も何も分からないってこと?」
生徒「そういうわけではないけど…。」
私 「じゃ、分かることだけでも書いてくる。問題に与えられている式も書いてへんし、図も描いてへんし、そんなんで解けるわけないやん。」

《さらに十数分後》
生徒「先生、無理。できへん。」
私 「ノート見せて・・・、なんで消しゴムで全部消してあるん?」
生徒「分からへんから。」
私 「消しゴムで消していいのは明らかに間違っているときだけ。他は残しておこう!消したの、もう一回書いてこよう。」
生徒「え~~」

《生徒、めげずにさらに数分後》
生徒「先生、とりあえず何か書いてみたけど…。」
私 「ん~、じゃ、分かっているところまで説明してみて。」
生徒「えっ?」
私 「この式、どうしてこういう変形したん?」
生徒「さぁ~、なんとなく。」
私 「・・・、なんとなくでは解けへんで。図も小さすぎで適当すぎや。図は解答の一部やで、きちんと大きく綺麗にかこう!」

こんな調子でスタートです。大変ですね~、数学始めて6年目でこれです。
で、質問の回数を重ねていくと次のような状況になっていきます。

《慣れた感じでいつものように質問を持ってくる》
生徒「先生、この問題やねんけど。ここまで行ってんけど、この後がわからへん。」
私 「ふぅ~ん、ところで、問題では何を問われているの?」
生徒「S の最大値」
私 「で、この出てきた式はなんなの?」
生徒「S の値…。ん~・・・、平方完成するんか?」
私 「やね。」
生徒「あ~、そうか~」

ここまで行き着くのでも相当な時間と労力がかかっていますが(笑)
さらに時間をかけていくと次のようになります。

《悩み疲れたといった感じで質問に来る》
生徒「先生、この問題、よくわからへんねんけど。だって、これはこうやからこうでこうでこうやんか。で、そうなってこうなのに・・・、あ、どこが変か分かったわ。不思議や・・・、最近、先生の顔みたらわかるねん。」
私 「(笑)質問持ってくる前にもう一度、自分でしっかり考えてみ。冷やかしにはこんでええで。」
生徒「(笑)」

これでようやく終了です。終了というのはもちろん、数学の問題の解き方を教えることです。彼にとっては数学の勉強の始まりです!

数学の勉強法をきちんと教えておいてほしいものです。これを多数にやっていくととても大変ですので(苦笑)

個別教室 遊成塾
塾長 N.T.
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